夕陽のギャングたち

1971年製作
メキシコに流れ着いたアイルランド革命の闘士マロリー。彼はそこで、山賊のミランダという男と知り合う。やがて二人はメキシコ革命に巻き込まれ、反政府軍のために戦うことになるが…
マカロニウェスタンのセルジオ・レオーネ監督作品
相変わらず汗くさい、男汁満載の内容です。
これまでの夕陽シリーズ同様、単純なウェスタン映画ではなく内容は深い
特に今作は、これまでの夕陽シリーズの中で最も壮大なテーマで、内容も深いです。
なんと言っても主演のロッド・スタイガーとジェームズ・コバーンの二人が素晴らしい
性格が全く違う二人が徐々に行動を共にするんですが、見事なコンビ
最後の列車でのジェームズ・コバーンは『戦争のはらわた』を思い出してしまいますが、イーストウッドが出て無くても充分面白い映画です。
さらには半端ない爆破シーンが凄い。キノコ雲が出るほどの大爆破もあります
ただ、156分と長い映画なんで途中ダレる場面もありますが、男臭い男の友情に乾杯
モリコーネの音楽も最高です。
★★★★☆
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