ベン・ハー

1959年製作
ユダヤの豪族の息子、ベン・ハーの数奇な運命を通してローマの圧政とキリストの最期を6年半の製作期間と54億円の巨費で描いた一大スペクタクル。些細な出来事から旧友メッサラの裏切りにあい、奴隷船送りとなったベン・ハーはそこで命を救ったローマの将軍の養子となる。束の間の安住の後再び故郷へ戻った彼は、別れた家族が獄中死したと聞かされ戦車競技に出場する事を決意する。そこではメッサラとの宿命の対決が待っていた。
計4時間の超スペクタクル映画です。
監督は『ローマの休日』のウィリアム・ワイラー
CGなど無い時代にこんな大迫力な映像が撮れたなぁと感心するばかり。
内容も素晴らしくて
馬車のシーンばかりが強調されがちですが、馬車のシーンはほんの一部
運命に翻弄される主人公の大河ドラマに圧倒されっぱなし。
俳優陣の素晴らしさに加え、壮大な音楽
今見ても全く色褪せない迫力に終始ビックリです。
キリスト様との話(終盤に大きな軸となる)もありますが、良く知らない私にはチョット難しかったなぁ
是非とも映画館で見たかった

★★★★★
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