砂漠の鬼将軍

1951年製作、モノクロ
"砂漠の狐"と呼ばれた独軍アフリカ方面司令官ロンメル元帥を描いた作品。
てっきりアフリカ戦線の活躍を描いた作品かと思いきや、アフリカ戦線その後~終焉までを描いています。
戦闘シーンは少なく、ヒトラーに反旗をひるがえすサスペンス的な内容
ロンメルを演じるジェームズ・メイソンの存在感が素晴らしいですね
衣装で着る軍服はロンメル本人の物だそう、モノクロでも質感の素晴らしさが伝わります。
多少脚色もあると思いますが、前線に立つ者の苦労や思いが良く描かれていて見応えがあります。
史実を元に製作されているので、ヒトラー暗殺未遂事件やロンメルが決断を迫られる最後の緊張感は凄い
ただ、オープニングのイギリス軍による隠密作戦の意味が良くわからん…
ロンメル個人に興味がある方にオススメ
★★★
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