レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

平日の昼間に見たのですが、客は女性ばかり
恐らくタイタニックの二人が共演…と言う振れこみで来場したと思われますが、その期待は見事に裏切られる重い内容に…
この映画は最初から最後まで二人の言い争いが展開される映画なのですが、女性と男性ではハッキリ感想が別れる映画でしょう。
男性からすると、エイプリル(ケイト・ウィンスレット)の行動が理解不能。
女性からすると、なぜこの思いをフランク(レオナルド・ディカプリオ)が分かってくれないの?と思うかもしれません。
そんな中、ゴールデングローブ賞を受賞したケイト・ウィンスレットが見事
決してクリーンな演技では無いものの、オスカー候補も納得の演技です。
しかし、ケイト・ウィンスレットは年齢の割りに老けてますね。どうでもいいコトですが…
テーマが重く深いので、この映画の評価がハッキリ言って難しいです。
お子ちゃまな私からすると、夫婦喧嘩を2時間見させられた印象しか残らずイマイチでした
しかし、精神病を患った数学学者が一石を投じる2つのシーンは非常に印象に残ります。
このシーンは注意深く見てください、全てがこのシーンに集約されてるので…
CMでは雰囲気良く見せてますが、決して結婚前のカップルで行かないことをオススメします。
決してハッピーエンドで終わりませんから…、重く暗い映画です
★★★
| 映画 | 23:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
DAN(11/28)
タケチャンマン(11/26)
DAN(05/07)
タケチャンマン(05/06)
DAN(02/05)
タケチャンマン(02/01)
DAN(12/26)