タマダ2時間耐久レース

今日はタマダ(タカタじゃないよ)で2時間耐久レースでした。
いきなりですが、3位表彰台です

参加台数は9台と少なく、路面もサーキット到着時はウェットです。
レインタイヤも持っていきましたが、レーススタートまでには乾きそうだったので結局使用せず
受付・車検もを済ませるとブリーフィングで驚愕の事態が判明しました。
今回のレースは通常とは違った形式で行なわれるのですが、クラス間のハンデをなくすために速いバイクは強制ピットイン制度が採用されています。
当初はSPクラスは7分間のピットインを2回消化する必要があるのですが、これが一人参加者だけが3分1回のみに変更されました。しかも当日の朝!
2人以上での参加は強制ピットインはありません(恐らく主催者は、給油+ライダー交代で3分掛かるだろうと思ってるけど2時間耐久だったら給油しないはず)
ライダー交代は1分も掛からないのに、なぜ一人参加者だけ3分の強制ピットイン?
差し引き2分の差が開くだけです。一人参加者は7分2回のピットインで休憩できると思いエントリーしてるのに…
主催者に再検討を申し出ましたが、結局変更なし。
すでにレース開始前から結果が決まった気がしました…
まあレースで結果を出すことは難しいとしても、今シーズンペアを組んでたみやっちさんとの初めてのガチンコ勝負があるので、気が抜けません。
ウェット状態のまま練習走行が終了、10:00いよいよレーススタート!

ちなみにローリングスタート、1コーナーはグリッド通り、インフィールドで1台パスして裏ストレートで早くもみやっちさんにパスされます。

路面は徐々に乾いてますが、所々が濡れててどうにもペースが上がりません。
みやっちさんとのペースは開くばかり、気が付くと半周程度差が開きました
これ以上離されるとヤバイ(もう既にヤバイ?)ので、意を決してペースアップ


30分もすると、路面はほぼドライへ
みやっちさんとの差は半周と変わらず、差がなかなか詰まりません。
頑張って周回を重ね、1時間が経過
みやっちさんがピットイン(3分間の強制ピットイン)し、もう一台もライダー交代
すると、

トップきたー!
ひと時のトップ気分を味わいながらルンルン気分で走行です



15分ほど気分良く走行し、11:15周回遅れの集団を避けるべく渋々ピットイン
給水して、応援に来てくれた充さんにアドバイスを貰いアッと言う間に3分経過。急いでピットアウト
この時点で順位は4位、みやっちさんとの差は半周差
若干疲れ気味ですが、差を縮めるために集中して走ります。



そうすると、いきなりみやっちさんにパスされて…
ビックリしましたが、このまま行かせる訳にはいきません。必死に食い下がります
練習走行と同様に、1コーナーで差が縮まり、インフィールドで徐々に離されます
裏ストレート前で抜きに掛かりますが、ブロックされて抜けません。1コーナーで勝負を掛けたいトコですが、リスクが高すぎます
しかし、数周は付いていけたものの、周回遅れが絡んだりして徐々に差が離されました…
と同時にスタミナ切れが…

テンション下がってきたトコで電光掲示板を見ると、なんと3位に浮上してます!

2位のみやっちさんとは1周以上の差、4位とは同一周回です。
攻めて走りたいのですが、体が言うことを聞きません

残り10分、走りも人間もヘロヘロ状態
チェッカーフラッグが構えられてからは必死に走るも、なかなか振られずに焦りましたが
12:00 ゴール!

3位です

リザルト見ると4位との差は4秒だった…、危ないあぶない
という事で、見事みやっちさんと一緒に表彰台です。
もちろん3位は嬉しいですが、みやっちさんとの勝負に負けたのが悔しい
序盤にペースが上がらなかったのが敗因、速いバイクに抜かれても粘れないのもありますね。
でもTZMでここまで走れたのは収穫です。
タイムもこれまでより1秒更新できたし、みやっちさんとは0.15秒の差だし
表彰台にも登れたし、今年1年の締めくくりとしては良いレースでした。

最後に一人参加4台+1位チームとのショット
応援に来てくれた充さん、プーさん、サポートしてくれた皆さんのおかげでの表彰台です。
ありがとうございました
やっぱり、あのハンデはないよな~
レース開催してくれてるだけでもありがたいですが、再考して欲しいものです…
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