リアブレーキのOHとDOT4化 【1】
それまでのメンテ状態は全く分からないので、リアブレーキのフルード交換をやろうと思い
通常の手順でキャリパーのエア抜きから押し出してやってると、ブレーキがスカスカに…
どうやらエアが噛んでしまったみたいです。
リアブレーキの取り回しを見て唖然…

マスターが車体の一番低い位置にあって、そこから30cmほど立ち上がり、大きく湾曲してキャリパへ行ってる取り回し

なんじゃコリャ

ネットで調べてみると、やはりエア噛みしやすくフルード交換は結構大変みたい
せっかくなんでリアブレーキ廻りをOHすることにします。

車体下部のマスタです。
固定している6角ボルトはインチで、キャリパのパッドピンはミリボルト…
メンドクサイ


マスタ外側はやはり汚れてますが、ゴムブーツを外すと内部は綺麗です。

マスタを分解します。
上部左側のパーツ、スプリングとゴム(ピストン?)は右向きが正規位置なのであしからず
10年以上経ったバイクですが、ゴムの劣化もありません。
途中どこかでOHしたのかな?
合わせてブレーキホース、キャリパも取り外して分解します。
本来キャリパはリアタイヤを外してキャリパを外すみたいなんですが、固定ピンも一緒に外すことでそのままでキャリパがフリーになりました。

続く
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