台風の影響があるのかと思いつつ、朝起きると晴れてる。
期待して
タカタサーキットに乗り込むと、霧雨&ウェット路面にショボン

今回、
みやっちさんとタケチャンマンさんとの3人体制
練習走行はみやっちさん持参の中古レインタイヤで走行。
それぞれ3周ずつ走行して終了、全然レインの走り方忘れてるし
スタートまで時間があるので、終始天気とにらめっこ
乾いてきては小雨が降る天候で、路面を濡らす程度ではありません。なので当然ドライタイヤの準備
スタートライダーはジャンケンの結果、私

スタート30分前に雨脚が強くなり、乾いていた路面は一気にウェット

15分で前後レインタイヤへ交換です。
ちなみにレースで使用したレインタイヤは新型のブリヂストン
実力は未知数だし、空気圧も不明
とりあえず噂のスマホで情報収集し、前後1.8kPaに調整。
でもBSレインは暖まり難いらしい、皮むき・ウォーマーも掛けれてないのに…ショボン
スタート直前には雨も上がります。今回5番グリッド
他のマシンは前後ドライタイヤやフロントレインなど選択してましたが、殆どは前後レインタイヤです。
そんな中、なぜかスタートライダーなのに全く緊張せず、さあスタートだ


スタートの反応はまずまず。ジョギングで走りこんだ成果が出たなとニヤリ

しかしキックが1度で掛からず、3回目でエンジンスタート

若干遅れたものの、勝手にライバル視してた#5(ホープスサテライト?)より前に出る
2コーナーは無理せずインベタで走り、少しずつペースアップしていきます。
そうこうすると、#5に抜かれて追従するもなぜかバイクの吹けが悪い

数周様子を見るも、どんどん状況悪化して10000回転以上回りません。
早めにシフトアップして対処するも、3コーナー立ち上がりとすり鉢後の坂が登らない…
タイムも1分15秒くらい?
左手人差し指で長州小力の『キレてないです』みたいなゼスチャーでピットへ合図
走ってて自分で可笑しくなったな

でもキレてないです。
ピットインすると状況を察してた二人がすぐさま作業してくれました。
キャブを清掃し、復帰。さあ仕切りなおしだ

やっぱ、吹けねー

さらにピットイン
ブラグを交換し、レーシング。どうやら大丈夫そう
コースインしても調子はバッチリ
やったね

これでみんな走れる。
作業中、みやっちさんに『マシンの調子が良かったらあと2秒は詰めれる』と吹いてたんで、テンション上げてペース


路面はほぼドライ
レインタイヤでドライ路面走るのは殆ど経験ないので良く分かりませんが、普通にドライと同じ様に開けて行ける

タイムは安定して1分11秒あたりで周回
スタートから1時間過ぎても全然疲れない…、そりゃそうだ作業でピットインしたんだもの
すると3コーナー立ち上がりでリヤがニュル~と流れます。
その後も右コーナーが小さく流れ出したので、ペースを若干落とし12秒くらいで走行
結局スタートから1時間15分経過した時点でみやっちさんへライダー交代
珍しく全然疲れてないよ。
不運なコトに、みやっちさんへ交代直後


路面は見る見るウェットへ…
風も強くなってきたんで、テントで片付け作業をやってたのでみやっちさんの走りは良くワカリマセン…スミマセン…
でも淡々と走ってるみたいですし、タイムも悪く無さそうでしたよ
前回の件もあるので、持ち時間の15分前くらいから見守りますが無事に持ち時間をこなしてタケチャンマンさんへ交代
雨は降ったり止んだり、路面は相変わらずウェットのままです。

残り1時間、タケチャンマンさん劇場のスタート
トップのマシンや和歌山の刺客達とバトルしています。

本人もノリノリの様子が見て取れます
数十分その状態が続いて、見ている方も当然盛り上がります。スゲー
そうすると最終シケイン出口でいきなりコースアウト

何とか丘を登らずに済み、復帰しました

やはりタイヤが厳しいのか、その後はペースダウン
無事にそのまま走りきり

あっと言う間にゴール

結果はクラス16位
順位は振るわなかったですが、今回はホント面白いレースでした。
こんなコンディションなのに(だから?)面白いのは不思議ですが、色々ありすぎて過去のレースで一番印象に残ったレースかも
例外を除いてw
などと色々ありましたが、皆さんお疲れ様でした。
マシンを出してくださったタケチャンマンさん、みやっちさんお疲れ様でした&ありがとうございました
11月も頑張りましょう。

ドライ路面でレインタイヤ使い果たして帰ってきたら、そりゃ楽しいじゃろうの
じゃあの
DAN(11/28)
タケチャンマン(11/26)
DAN(05/07)
タケチャンマン(05/06)
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タケチャンマン(02/01)
DAN(12/26)